■
あたしはあたしを愛してる。
ママは自分を愛してる。だから元気にしないで。心配だよ!
自分は人間だ。
ママを堕ろす。
俺は人間を殺す。
父はいつもいない。そんなはずないのに。僕はパパを受け入れなくなった。
ママを堕ろすことでパパを殺人した。
人を幸せにした。
ママは愛してる、だから消えないでいいのよ!ママを愛してるのだから!
■
見捨てないで
見捨てないで
見捨てないで
ママは見捨てて死んでしまう。
死んでしまう。
だk、いや、見捨てないで。それだけでいいの。
見捨てないで。
見捨てないで。
ママを見捨てないで。
パパだからママを。
パパはママを愛するの。
言葉なんて吐かないの。
嫌だ。怖い顔しないで。
死んでしまうでしょ。死んでしまうでしょ。
ああわかった。死ねばいいのね。死ねばいのね!私が!死ぬことが怖いって思ってるんでしょ。怯えてるんでしょ。ほら見て。止まらない。震えてたんだ。きゃあああああ。いやああああああああああ!なの!なのは!止まらないのに怖い…私だけ見てよ…違う人を見ないで…あなたじゃない。ママはあなたじゃないのよ!あなただけを見ているのがママ!ああああああああやああああああああああああああああああああああ怖いの!怖いのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
さもさも。まま。(は違う)じゃない。違う。あれは(ままじゃない)。ままじゃないままじゃないままじゃないままあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああねえ!嫌なの!嫌なのよ
■
一人でも二人だわ
セックスして感じる。
セックスという言葉に僕が愛されている事実も。
それは、一種のトラウマのようで。
僕には隠されている物事というものが存在しているんだ。
■
セックスをした。
依存心、幻想―それは愛と呼ぶのだろうか―を伴わなかったセックスは性暴力なのだと知った。
僕は自分を売りに行った。
自分の意志を売った。
自分の愛情を売った。
僕と愛し愛された魂を売った。
つながりを売った。
たぶんそんだけ書いてもここにはかかれない物語がある。
それは戻れないものだから。
僕は性暴力を受けに行った。
性を売り物にしに行った。
自分を駄目にしようとして。
だから、もう戻れない。
戻りたい。
戻りたくない。
ああ、もう戻れない。
地獄に落ちたら地獄を見て、地獄の血をすすって生きていくしか無いのだろうか。
天を見上げてもいいのだろうか、はたして、そこには天があるのだろうか。
もうない。いや、もう見えない。視力を失った僕は、もうどこにも歩いていけないだろう。
僕には見えていない。
他者には見えても僕には見えないものがある。
僕が見えていたものがある。
何をこんなに悲しがっているのだろうか。
それは、僕が見えていたものが好きだったからだ。
もう戻れない。もう戻れない。
もう戻れない。(本当に)
(助けてほしい。もう戻りたいのだから。)
もう。
セックスがしたかった。
地獄を身体に植えてしまったので
■
こんにちは。再び帰ってきたよ。
昔とは違う言葉を語るために。
ミスミソウ、あれは気持ち悪い漫画だ。見ていたくない。なぜなら人の生命が軽んじられているからだ。
闇金ウシジマくん、あれは社会の闇を描く。闇金とは、そういう物語だ。立ち位置があって、落ちたものが不法に金を借りるという行為。
闇金。闇金。闇金。人の善意とはどこにあるのだろう。人の悪意とはどこにあるのだろう。
僕は真に受けてしまいすぎて人には理解できない。
誰を殴ったらいいの。誰を愛したらいいの。
僕には理解できない。
みんな幸せじゃだめなの。どうしてもこうし
そんな闇、落とし穴みたいなものがあったとして、人を騙し、陥れるのか、人を救い、掬い上げるのか。そもそも落とし穴が空いていない土地など存在しているのだろうか。
私は恐ろしいよ。
でも、堅気を続ける限り一定の幸せが手に入るのならそれでいい。様々な事情により堅気が続けられない人がいるし、堅気でも不幸になる人もいる。
そんなの人それぞれで、でもそのどれもが人々が生みだした社会という名のつながりとかルールだったのなら、それを変えることだって可能なはずだろう?そうやって作り変えていくんだ。
大事な世界を守っていかなくちゃいけないんだ。